都議会自民党幹事長に就任いたしました。

8月1日(月)に都議会自民党の新役員が決まり、知事挨拶・記者会見を行いました。

幹事長は三宅正彦、政調会長は菅野弘一議員、総務会長は清水孝治議員です。任期は来年の7月31日までです。

幹事長談話:

本日の総会において、新役員が選出されました。これから1年間、新役

員を中心に都政に邁進してまいります。

現在、新型コロナウイルスの新規感染者数は過去最多を更新しています。

東京都においても、連日3万人を超える新規感染者数が確認され、今後

更に感染者数が増える予測もあり、医療提供体制の確保、ワクチンの接種

を積極的に行い、都民の命と安全を守るとともに、日常生活と経済活動の

回復にも着実に取り組んで行かなければなりません。

また、原油価格や物価高騰に対する機動的な対策、豪雨災害など年々激

しさが増す自然災害に対する対策、少子高齢化対策、保健医療政策、教育

の充実、中小企業振興、そして都市インフラ整備、多摩島しょ振興など、

都政の課題は山積しています。

感染症対策の基本を押さえつつ、東京の活力を維持、強化していくには、

正確な事実の把握と都民への周知、実効性のある具体策の迅速な展開が欠

かせません。

現在のコロナ感染症対策は勿論のこと、都政が抱える重要課題を解決し

ていくため、知事とはしっかりした議論を行い、東京の将来を見据え、地

に足のついた政策を着実に実行していくことをお誓い申し上げます。